工程情報ダイアログ¶
目的¶
このダイアログは 成形工程 の基本条件を定義します。解析時に計算するオプションを定義します。
開き方¶
- バックステージビューで
新規作成をクリックします。 - プロジェクトエクスプローラーで最上位の項目(タイトル)をダブルクリックします。
画面構成¶

入力情報¶
ファイル情報¶
タイトル¶
現在のプロジェクトのタイトルを入力します。
ファイルパス¶
保存されたファイルパスが表示されます。最初は空白です。
ノート¶
工程に関する追加情報を入力します。
シミュレーション¶
2次元軸対称、2次元平面ひずみ、3次元問題を定義します。オプションに応じてユーザーのライセンスをチェックし、作成可能なプロジェクトのリストが表示されます。
温度¶
冷間 鍛造(常温)と 熱間 鍛造を区別します。
選択した雰囲気温度の種類によって、プロジェクト作成時の初期値が異なります。
解析¶
解析の種類を示します。
流動解析- 素材の変形に重点を置いて解析するときに使用します。非等温解析(素材)-3次元の場合に有効になります。流動解析 + 素材の温度変化を考慮して解析するときに使用します。非等温解析(素材 + 金型)- 流動解析 + 素材と金型の温度変化を考慮して解析するときに使用します。
金型構造解析¶

この 金型構造解析 をチェックすると、成形解析中に金型構造解析を行い、金型に作用する応力を計算します。
単一金型: 金型間の連携を考慮しない(2D tutorial part2 ex. 13 参照)組立金型: 金型間の連携を考慮する(3D tutorial part2 ex.11 参照)素材浸透: 金型の変形量だけ素材が金型に浸透することを許容して考慮する
素材-金型相互作用¶
素材の流動解析時に金型との接触境界に関するオプションです。 チェックすると金型構造解析で変形した金型の境界を使用し、チェックしないと入力された剛体金型の境界をそのまま使用します。
再結晶¶
チェックすると、材料の組織サイズと硬度が予測されます。
材料モデル¶
剛塑性- 塑性加工では、塑性変形量に比べて弾性変形量が非常に小さく、弾性変形量を無視した場合を剛塑性と呼びます。弾塑性- 弾性変形と塑性変形が同時に考慮されます。(スプリングバック予測)多孔質- 粉末材料の場合に選択します。異方性- 弾塑性解析時に材料の異方性を考慮する場合にチェックします。
バリ¶
一般- デフォルト値大規模(バリ面積/素材面積 > 30%)- 3次元でバリが多く発生する場合に、不要な部分に要素が多く生成されないようにする機能(例:クランクシャフト鍛造工程)
速度 & 精度¶
プロジェクト作成時の初期値が変更されます。
高速- 自動的に生成される要素数とソリューションステップをデフォルト値より減らします。一般- デフォルト値を使用します。精密- 自動的に生成される要素数とソリューションステップをデフォルト値より増やします。
ボタン説明¶
デフォルトとして保存- チェックしてOKをクリックすると、現在のダイアログ設定が保存され、次回の新規作成時にこのオプションで開きます。OK- 新規作成の場合は設定したオプションで新しいプロジェクトが作成され、既存のプロジェクトが開いていた場合は設定値が変更されます。キャンセル- 変更内容を保存せずに閉じます。
注意事項¶
注意
シミュレーションの条件を変更すると、基本設定値が初期化されます。